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2007年8月11日 (土)

藤沢周平 短編集

短編集は持ち歩くのにかかせません。ちょっとした時間にめくれますし、一度読んだものならば雑踏の中でもOKだし、途中でも(読むのを)やめられますし。。今日はこれを持って行こうか、なんてね。

武家もの、市井もの両方が入っている本の中で私が一番好きな本は「神隠し」です。
めでたしめでたしの話ばかりではないのですが、ストレスがたまらないお話が並んでいます。

この中の'桃の木の下で' は、ちょっとうらやましい雰囲気の余韻を残して終ってしまうのですが、物足りなさは感じませんでした。
ぼんやり続きを空想してしまうんですがね、その時間が妙に心地よかったりするんですよね。

また、「霜の朝」では'虹の空'などが、「時雨みち」では'山桜'などが、「時雨のあと」では'果たし合い'などがいいかな。「驟(はし)り雨」…という本も好きです。
いずれも、持ち歩いて読むのにもむいてますが、寝入りに一話っていうのにもお勧めです。

ま、この暑さではエアコンが効いているところでないと読む気がしませんけどね。

追記:
◆ラジオ第1放送 毎週土曜日 10:15~10:55 
ラジオ文芸館 でいろいろな作家の短編小説が朗読されています。
◆ラジオ第1放送「ラジオ深夜便」の0時代に 松平定知さん朗読で「藤沢周平を読む」。
◆日本放送でも藤沢周平傑作選をやっています。('09/4~)

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神隠し
拐かし
昔の仲間
疫病神
告白
三年目

桃の木の下で
小鶴
暗い渦
夜の雷雨
神隠し

霜の朝
報復
泣く母
嚔(くしゃみ)
密告
おとくの神
虹の空
禍福
追われる男
怠け者
歳月
霜の朝
時雨みち
帰還せず
飛べ、佐五郎
山桜
盗み喰い
滴る汗
幼い声
夜の道
おばさん
亭主の仲間
おさんが呼ぶ
時雨みち
時雨のあと
雪明かり
闇の顔
時雨のあと
意気地なし
秘密
果し合い
鱗雲
驟り雨
贈り物
うしろ姿
ちきしょう!
驟り雨
人殺し
朝焼け
遅いしあわせ
運の尽き
捨てた女
泣かない女

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