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2008年5月12日 (月)

東野圭吾/手紙

読書メモは久しぶりのUPです。春先からカメラ片手に出歩く機会が多くなり、本は読みっぱなしでした。
読んだのにまた(図書館で)借りてきてしまう場合もあるんですよ。しかも、ある程度読み進んでから、これ、読んだことあるな、と気づく始末ですからいけません。

東野圭吾の本も「秘密」「レイクサイド」「トキオ」「白夜行」…他に題名も内容も忘れてしまったものもありますが、いろいろ読んでいます。
事件は解決しても後味が悪いというか、読んだ後に時代ものの「めでたしめでたし」で口直し?した内容のものもありましたかね~。
予約なしには借りられない本も多く、他の本も貸し出し中になっていることが多いのですが、つい手に取ってしまう作家のひとりです。…買ってまでは読まないンですけど。

さて、「手紙」です。ベストセラーになった本で見ていませんが映画にもなっています。
服役中の兄から月に一度、弟宛に手紙が届きます。「強盗殺人犯の弟」の直貴が主人公です。
ジョンレノンの「イマジン」の歌詞が物語を引き立てます。"想像してみろよ。差別や偏見のない世界を"

しかし、「強盗殺人犯の兄がいること」がたびたび直貴の幸せの壁になり、次第に返事も書かなくなりますが、兄は転居先を調べてまでも手紙を送ってきます。
その兄が、出した手紙が弟を苦しめていたことに気づくのはずっと後のことになります。
そして、
弟は兄が毎月手紙を送っていた相手が自分だけでなかったことをやはりずっと後に知ります…。

「想像してごらん」
こんなことをしたら、こんなことになると言う想像力が足らないのかも知れない、と思うこの頃です。

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コメント

想像力が足りない時代・・・まったく同感ですconfident
今の時代、何でもあって、何でもできて・・・でも何かが足りないんですよね。
不自由のない生活が、かえって不幸かなsign02

投稿: 紫音 | 2008年5月13日 (火) 12:02

紫音さんへ
足りないもの…。どこへ落として来ちゃったんでしょうね。拾えるものならいいのですが…。

投稿: マーチ | 2008年5月13日 (火) 18:00

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