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2008年8月 9日 (土)

おそろし/宮部みゆき

~三島屋変調百物語事始~ 連作になっていて、そうですね、夏向きの不思議なお話です。

第一話 曼珠沙華(まんじゅしゃげ)
藤兵衛(とうべい)が曼珠沙華の花を恐れるようになった理由をおちかに話し始める。
ある事件で実家にいられなくなって、袋物屋、三島屋の叔父夫婦に預けられたおちかが、黒白の間という部屋で不思議な話を聞くことになる切っ掛けとなるお話です。

第二話 凶宅
おたかと名乗る美しい女(ひと)がお化け屋敷の話でございますからね、と話し始める。

第三話 邪恋
おちかが、女中頭(がしら)のおしまを相手に、これまで胸に秘めてきた過去を語り始める。

第四話 魔鏡
おしまの肝煎りで、お福という福顔の女(ひと)が、少しばかり、鏡を見るのがお嫌になるかもしれないと、話し始める。

最終話 家鳴り
兄の喜一が実家からやってきます。そして、話は思わぬ展開になっていきます。一話からの登場人物が凶宅に集まり…。(最初からそのつもりで、それぞれのお話の登場人物を記憶に留めながら、読むとよいでしょう)
最終話は本の1/3ほど占めますが、ハラハラ、ドキドキ‥途中で止められませんでしたsign01

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