« フジと八重桜 | トップページ | ビルトインコンロ »

2009年4月25日 (土)

蛇衆・忍びの国・カラスの親指

  
蛇衆(じゃしゅう)/矢野隆
「その赤子は御主を呑み喰らう蛇となる」
巫女の予言で鷲尾重意(しげおき)、のちの嶬嶄(ぎざん)は末崎弥五郎に命じて嫡男を殺す。

お金で戦いを請け負う蛇衆は、鷲尾に雇われ我妻と戦い、 一方で鷲尾家の二人の息子+殺したはずの嫡男?との家督争いにも巻き込まれていく。

戦士集団の最期は、哀しい。。

忍びの国/和田竜 も、歴史上の人物が出てきますが、お金で戦いを請け負う集団が出てくるのはいっしょ。

いつの時代も戦士は哀しい存在だ。だから物語になるのかも知れない。
蛇衆忍びの国も映像が目に浮かび、続きが気になりページをめくってしまうお話でした。

もうひとつ 、カラスの親指/道尾秀介
こちらは現代の話ながら、あえて言えば「戦い」ものかな。ハードボイルドではなく騙し合いですけどね。

ひとり暮らしの詐欺師にひとりふたりと同居人が増え、その同居人五人でアルバトロス作戦を実行します。 やや無理矢理感もありますが、こちらも中だるみせずに一気に読めるお話になっています。

|

« フジと八重桜 | トップページ | ビルトインコンロ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/91877/44785678

この記事へのトラックバック一覧です: 蛇衆・忍びの国・カラスの親指:

« フジと八重桜 | トップページ | ビルトインコンロ »