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2009年5月14日 (木)

茗荷谷の猫/木内昇

茗荷谷(みょうがだに)の猫/木内昇(きうちのぼり)。
幕末の江戸から昭和の東京百年の時を超えて、名もなき九人の夢や挫折が交錯し、廻り合う。切なくも不思議な連作物語集。

そうです、はじめは短編集かと思って読み進んでいたのですが、微妙に連作なんです。

「思った」「言った」「なった」などの語尾が全体の文章を淡泊に感じさせ、感情移入することなく読み進めます。
ところが…
タイムスリップ? 
いつの間にか、その時代のその場所に行って見ている雰囲気に浸っているのです。
まったく不思議な本でした。

1 染井の桜
2 黒焼道話
3 茗荷谷の猫
4 仲之町の大入道
5 隠れる
6 庄助さん
7 ぽけっとの、深く
8 てのひら
9 スペインタイルの家

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