« 135度E | トップページ | 手作り「ストール」 »

2009年10月 2日 (金)

武家用心集/乙川優三郎

人として生きる道=武家用心

大切なものは?
主人公の心の変化がこちらの心を打つお話が集まった短編集です。
明るい話は一つもありませんでしたが、文庫本の解説「言葉が心を見詰める時」にあるように「よい話を読ませてもらった」と思える本で、必ずや再読したくなるでしょう。

その中の「しずれの音」は介護に疲れている方に読んでいただきたい物語です。
別所帯の兄妹間で老母の介護を巡るお話です。イヤな方向に話は進んでいきますが、目に浮かぶ美しいラストが待っていますのでshine


1 田蔵田半右衛門
2 しずれの音
3 九月の瓜
4 邯鄲(かんたん)←鈴虫に似ている昆虫。
5 うつしみ
6 向椿山(むこうつばきやま)
7 磯波
8 梅雨のなごり

|

« 135度E | トップページ | 手作り「ストール」 »

コメント

題名からして、なんだか読みにくそうですが短編集なのですね。
題名の中の、昆虫の名前初めて聞きましたhappy01

投稿: 紫音 | 2009年10月 2日 (金) 19:55

紫音さんへ
題名がいけませんsign02 お堅い武士の教訓の書、って感じですかねぇ。。女性に手にとってもらいたい本なんですけどheart02

その虫、私もなんだろ、と思って辞書を引きました!
淡黄緑色をしているそうです。この本ではピルルルピルルルと鳴いていました。私は見たことないです。

投稿: マーチ | 2009年10月 2日 (金) 20:41

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/91877/46370794

この記事へのトラックバック一覧です: 武家用心集/乙川優三郎:

« 135度E | トップページ | 手作り「ストール」 »