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2013年2月28日 (木)

拉致と決断/蓮池薫

「北」での24年間が綴られた手記です。
戦中の日本を知りませんが、戦中の日本のような国という印象を持ちました。
その後の日本のたどった道を見れば、国の行く末もわかると思うのですが。。

章のタイトルを一部書き出しますと、

・絶望そして光-このまま死ぬわけにはいかない
・人質-日本に引き留めようとする家族とも「戦わ」なければならなかった
・自由の海に溺れない-日本の自由は、私たちに興奮と戸惑いをもたらした
・飢えの知恵-その男は小魚をわしづかみにして、洋服のポケットにねじ込んでいた
・本音と建前-心を開かせようとする人には、ことさら警戒心が必要だった

と、こんな感じ。蓮池さんたちは、「特別待遇」されていたので、食べ物に困ったことはなかったそうですが、このタイトルだけでも、「北」の様子がわかります。

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コメント

最近マスコミで話題にならないので記憶から薄れていってました。
「理不尽」と言う文字しか頭に浮かびません。
↑この本、未読ですが今の日本人にとっていろいろなことを考えさせられる本ではないでしょうか?

投稿: 紫音 | 2013年3月 3日 (日) 10:31

紫音さんへ
この本で、まだ、彼の地にいる方がなんらかの影響を受けないかも心配されていました。
何の進展もなく、もどかしいことでしょう。
昨今、平和ぼけもしていられなくなりましたね。

投稿: マーチ | 2013年3月 3日 (日) 16:37

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