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2014年6月18日 (水)

完全現代語 樋口一葉日記/高橋和彦

6/10に台東区立「樋口一葉記念館」に行ったとき、一緒に行ったメンバーのひとりが購入しました。
それを本人より先に読ませていただきました。この本はもう絶版になっているそうです。

「今私がお聞きした所だけでも、人を感動させる価値は十分です。あなたにとっては苦しい生活だったでしょうが、あなたの境涯はまことに詩人の境涯ですよ。素晴らしい人生です」
との明治20年から29年7月までの日記です。(一葉は29年11月23日に病没しています)。

その半分くらいは、恋のお話し。現代語に訳されているし、注釈も多いので、話もわかりやすいと思います。
2段書きの本を2日で読み終えたのは、思っていたより面白かったから。記念館に行って、ある程度の事情などがわかっていたこともありますけどね。
ただ、恋に関するつぶやきも文学的なのが凡人とは違います!

それにしても、本当に貧乏だったのですね。樋口家は人にお金を借りては生活している感じ。
にもかかわらず、もっと貧乏だった知人の家で
「昨日借りたばかりのお金を、貸すべきではなかったけど、少しばかり貸してしまった。どうか許しておくれ」
という母の言葉に対し、
「何の遠慮がいるものですか。本当によい事をなさいましたね」
あらら、いいのかしらね、一葉の言葉です。

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10日に行った「樋口一葉記念館
歴史ある建物の右写真のお店で天丼をいただきました。店内も趣がありましたが、座敷でいただきましたので、足が痺れた。
人気のお店で、いつもは長~い行列ができているんだそう。この日は午後から天気が不安定の予想だったせいかすぐに入れたものの、お店を出たときには行列ができていましたsign01
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吉原大門。
ガソリンスタンドの写真ではありません、たけくらべの出だし、「廻れば大門の見返り柳」の柳が、これです。何代目か、でしょうけどね。
右写真はおおとり神社。
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コメント

天丼大好きなので、よだれが出そうですがdeliciousその話は置いといて。
樋口一葉って、5千円札の肖像ですよね、↑お金の話に笑ってしまいました。

投稿: 紫音 | 2014年6月19日 (木) 13:50

紫音さんへ
天丼は大きな穴子入りのものをいただきましたdelicious
5千円札の人です。その日のお米にも困っていたようなのに、まさか、自分がお札になったとは、あちらでビックリしているかもしれませんね。

投稿: マーチ | 2014年6月19日 (木) 16:01

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