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2016年3月25日 (金)

江ノ島西浦写真館/三上延

キーワードは猫でしょうかね。江ノ島には確かに猫がいますし。

主人公は去年社会人になり、藤沢で一人暮らしをしている桂木繭。母は小説家。
舞台は百年間営業していた江ノ島西浦写真館。
写真館は去年の秋に病死した祖母・富士子が最後の館主だった。
繭は遺品整理をすることになる。そこには未渡し写真も残っていた・・・。

医大生で繭より1つ年上の真島秋孝、元芸能人で失踪中の永野琉衣(男)、大学の先輩・高坂晶穗、土産物屋の一人息子・立川研司などが絡んできます。

一気に読めます。
そして、読者の想像力をかき立てる終わり方になっています。

ひとが亡くなると、何が何だかわからなくなることがありますね。
この写真に写っている人は誰なんだろうとか、この景色はどこなんだろうとか。
あるいは、何がしてほしかったのかとか。
聞くにも聞けないですしね。

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コメント

近親者が亡くなると、聞いとけばよかったというのは死後何年たってもでてきますthink。エンディングノートでも残してくれていたらと思いますが、終活疲れでストップする方がいるってテレビでやってましたtv

投稿: 紫音 | 2016年3月26日 (土) 20:39

紫音さんへ
終活疲れ、ですか。なんでもストレスになるんですね~sweat01
共有していない思い出は、あちらの世界でと、お互いあきらめも必要ですかね。

投稿: マーチ | 2016年3月26日 (土) 22:46

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